近頃増えてきた国内の蒸溜所。
地ウイスキーが賑わうのは、酒好きとしてありがたい限りです。
今回は京都初のウイスキー、京都酒造株式会社京都みやこ蒸溜所の”京都ウイスキー”です。

原材料や熟成法などの違いにより、”紫帯”、”黒帯”、”赤帯”の3種類があります。
国の伝統的工芸品に指定されている西陣織をラベルに使用したボトルは、京都らしい趣きのあるデザイン。
製法はストレート型とバルジ型のポットスチルを使用しての蒸溜です。
ではまずは”紫帯”から。

アルコール度数は43%。
原材料がモルトのみのウイスキーらしく、香りも華やか。
想像していたものとは異なり、甘みがあり、まろやかな味です。
やはりストレートがいいですね。
次は”黒帯”。

原材料がモルトとグレーンのブレンデッドウイスキー。
アルコール度数は46%と、ロックやストレートだとガツンとくる味です。
内側の焦したホワイトオークの樽でさせているからか、他と比べても濃い色。
味はこれも甘く、バーボン的な感じがします。
最後は”赤帯”。

こちらもモルトとグレーンのブレンデッドウイスキー。
アルコール度数は40%。
香りはやや薄く、味に若さがあり上品なウイスキーです。
ロックで飲むのが良いでしょうか。
飲み比べると違いがよくわかりますが、お伝えするのが難しい(^_^;)
ぜひご賞味ください。
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