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ショットグラスの浪漫(5) ~パリ~

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海外旅行でもフランスは敷居が高い(感じがします)。
その一番の原因は言葉、フランス語にあり。
噂では英語すら喋ってくれないと聞くし。
英語も不安な僕なのに・・・。
激安ツアーのため自由行動ばかりだし。

覚悟を決めてカフェに入れば、ウェイトレスさんが早口のフランス語で聞いてくる。
笑顔を伴って。もう何がなんだか・・・。
しかし楽しくなかったかと聞かれれば、その正反対で大いに楽しいフランス旅行。

パリは物価が高いので、ご飯を楽しむよりスイーツを味わおうと、ケーキ屋さん巡り。
やはり本場は違う。
濃厚で美味しい。
これぞスイーツと言う味ですね。

街も楽しい。
古い街並みをブラブラと散歩しているだけでもワクワクします。
定番ですが、凱旋門エッフェル塔そしてシャンゼリゼ通りに行けば、もう単純に感動して、「オー、シャンゼリゼ~♪」と思わず口ずさむくらいに。

フランスのお酒にはワインをはじめ、多くの種類がありますが、その中に「パスティス(Pastis)」があります。
アニスと言う植物から作られる香油に、ハーブのリコリスを加えたリキュールです。
若い頃流行った本、”南仏プロヴァンスの12か月“を読んだ時、プロバンス地方の人たちが日常的に飲むパスティスが美味しそうだったので、一度だけリカールと言うブランドの物を購入して飲んだことがあります。
味は・・・、今までで初めてボトルを飲み切ることができないくらい、僕には合わないものでした(^_^;)
台所で捨てようものなら、その臭いがキツくてなかなか取れないのも困りものでした。

なので乾杯はブランデーといきましょうか。
これは間違いなく美味しいですし⤴

※当ブログの内容はhttp://fuga-bar.seesaa.net/より移行したものです。
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