元々ジン好き。
そして数あるジンの中でもタンカレー(Tanqueray)を好んで飲んでいました。
ロックやカクテルでのベースでも。
そして今回は1990年代に発売されたタンカレー・マラッカジン(Tanqueray MALACCA)の復刻版です。
大きなボトルは1000ml入りです。

通常のタンカレーが辛口のドライ・ジンであるのに対して、タンカレー・マラッカは若干甘めのオールド・トム・ジンスタイルです。
アルコール度数も通常のタンカレーの47.3%に対し、マラッカは41.3%とやや低め。
通常のタンカレーに比べてジュニパーベリーを少なくし、シトラスを強調してあり、スッキリと爽やかな味わいです。
甘いとは言えませんが”キリッと”と言うのではなく、まろやかな飲み口。
以前に飲んだことのある、エレガントな味わいのタンカレー・ナンバーテンより、フレッシュ感が際立っている感じ。
そして何より美味しい。
なのでカクテルに使うにはもったいないような。
ストレートで味わうのが一番かと思います。
タンカレーには他にも色々なジンがあるようです。
知らなかったなあ。
またいつか飲んでみたいものです。
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