昨今流行りのフルーティーな日本酒。
生酒が多く見られるようになり、日本酒の幅が広がったように思います。
昔はオヤジの飲むワンカップ的な味のものが、日本酒のイメージでしたから。
全国的に有名になってきた日本酒の中に、我が故郷、奈良県御所市の油長酒造株式会社が作る「風の森」があります。
そのお酒を知ったのは最近になって。
地元でありながら、その存在は東京の知人から。
今になって飲んでみると、かなり美味しいではありませんか。

”風の森(秋津穂657)”
精米歩合 65%
風の森シリーズは全て無濾過無加水の生酒。
生酒特有の炭酸ガスも少し含み、数ある日本酒の中でも旨味が豊富で、飲みごたえがあるのでないでしょうか。

”風の森507”
精米歩合 50%
爽やかで淡麗な味。
故郷、御所市にこんなに美味しい日本酒があることは知りませんでした。
幼い頃には「鷹長」と言う名の日本酒があったような記憶しかなかったもので。
このような生酒は、食事に関しても日本食だけでなく、チーズなど欧米のおつまみとも合うので、食中食後様々な場面で愉しめるのがいいですね。
会社ホームページ → 油長酒造株式会社
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